経営コンサルティングの流れ
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会社診断
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コラム-Mストリーム
代表の植田正樹が、経営コンサルタントとしての日々の活動の他、各種情報等をお話ししていきます。

コラム"M'ストリーム"

2016/12/30:年末雑感 ~今年もありがとうございました!

2016年もあと残すところ1日となりました。
皆さん どんな1年だったでしょうか?

私は、経営コンサルタントという仕事を始めて まる16年経ちましたが、今年はとにかく「動いていた」と言う意味ではかつてない1年だった・・・そんな気がしています。

過去にも 過密なコンサルティング活動の傍ら 本の出版等に向けて執筆に忙殺されたり、コンサルティング先へのレポート等が終わらずにほとんど徹夜状態で仕上げて出張に出かけていたり、そんな時期も多々ありました。
でも、今年は、そうした過去の状況とはまた違った意味で、充実の中 かなり大変な1年でした。

近年は健康等のことも考え、できるだけ真夜中型になる仕事の仕方を変え、様々な工夫しながら過ごしています。
ただ、基本的に平日は ほぼオフィスでデスクに向かっていることはなく、移動や出張ベースで出かけていき終日単位で仕事をしていますので、まとまったデスクワーク時間をどう確保するかが最大の課題です。

「働き方」については昨今(いや、かねてから) 話題になっていますね。残念ながら諸外国に比べて生産性の低い日本人の「働き方」や日本の会社の「働かせ方」は、今まさに大きな変革を求められています。
世の中の流れも、そして翻って私自身の「働き方」そしてベースにあるべき「生き方」も改めて考えさせられる1年でした。

そんなことを考えながら、現手帳に仮記入しておいた来年1年間の予定を 新しい手帳に間違いないようにしっかりと書き写していました。
そして、「来年のスケジュール」+「3年後までのスケジュール」を例年通り手帳ケースにセットにして挟み込み、準備はとりあえず終了。

上記の課題に対する答えは、まだ出ていませんが・・・。

同時に、この時期は「考えること自体をお休み」する時間も必要ですね。
今年後半は特に 「マインド・ワンダリング※1」でストレスだらけの状態になって・・・疲弊していたこともありました。 
ですので、読みかけの好きな本を時間を忘れて読んだり・・・等々、他「マインドフルネス※2」の継続的な実践等も含めて、色んな意味で「シフト&リセット」で、思考のスイッチを意識的に一旦オフにする時間を作り、来たる2017年の始動に備えたいと思います。

※1 「マインド・ワンダリング」=過去・未来の様々なことが頭の中を巡り常に考え続けているような状態、ストレス反応で脳や身体や心が疲弊していくこと
※2 「マインドフルネス」=マインド・ワンダリング状態を回避する状態を維持すること。目を閉じて今置かれている状況だけに心静かに気持ちを持って行く。瞑想 をイメージするとわかりやすい

今年、各所でお会いした、関わらせていただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また、来年お会いする、関わらせていただく皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

どうぞ良い年をお迎えください。

植田 正樹

2016/11/30:すっかり、しっかり。

この前 お盆が・・・と話していたのに、気がつけば明日からはもう12月。
先週 突然訪れた冬と共に、来年の足音も聞こえてきたような、まだ全然聞こえていないような。
個人的にはそんな感じの昨今です。
8月の後半から例年にも増して仕事をする日々が続いています、汗。

9月以降の全ての祝日と多くの土・日曜日 を最大限に使いながら、年内の中期経営戦略の完成を目指してプロジェクトミーティングを重ねる複数の会社との取組に追われる日々。
もちろん、関わる全ての会社との様々な会社と社員の成長に向けた取組をこれまで同様に そして一層 熱くしっかりと進めています。
また、各所での研修等の講義も引き続きしっかりと楽しく、進めています。

今日11月30日で、おかげさまで 弊社は8期を終え、明日からは 9期目に入ります。
2008年の12月。41歳の冬に会社を立ち上げてから、8年も経ったとは思えない。年月の流れのはやさを感じます。
多くの方々に支えられ、ここまで進んでくることができました。この場を借りて、お礼を申し上げます。ありがとうございます。

そして、また明日からの9年目も、引き続き「着実にそして大胆に」進んでいきたいと思います。

皆さん 師走(12月)に入り、何かと忙しく慌ただしい日々を過ごされることと思います。
健康第一で、今年を走り切りたいですね!

また、近いうちに。

2016/08/12:夏のドラマ

普段はほとんど読まない小説をこの2週間位で3冊。 そして今、4冊目の扉を開こうとしています。

出張の移動時間や隙間時間を使って、それでも足りなくなると就寝前にも。
マイブームは、五十嵐貴久さんの本。
忙しさでやや疲れ気味だったこともあり、気分転換にたまには小説でも読もうかと思ったのをキッカケに。
1年ほど前に読んだ「1981年のスワンソング」がとても面白かったことを思い出し、とにかく楽しそうなものを数冊まとめ買いし、テレビドラマの次回放送が待ちきれないような感覚でバキバキ読んでいます。

一番のオススメは、「スイム!スイム!スイム!」。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4575239623
リオ オリンピックを目指す人たちの痛快な物語。間もなく水泳競技は終わってしまいますが、時期ものとしても楽しいかもしれません。

「1985年の奇跡」(都立高校のダメダメ高校球児たちの話)も痛快で良いです!
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4575510769

ドラマ、オリンピック、と言えば・・・
リオ オリンピック、とっても盛り上がっていますね。
東京オリンピックに向けた強化が効果先取りしているのか、メダルの数もかなりのペースで、何でしょう、本命(私のです)の陸上競技を前にして、こんなに楽しんでオリンピックを見ていることはこれまであっただろうか、そんな感じです。

水泳でも柔道でも卓球でも体操でもサッカーでも・・・
選手の皆さんのベストを尽くしている姿を見ていると心を打たれます。勝負の様子も勝負の行方も まさにドラマそのものですよね。

テレビで映し出される選手の表情や動きを見ながら、今どんな気持ちなんだろうと想像することも、展開にドキドキすることも、楽しさです。
小説は、活字から伝わってくる 見えない情景を想像する楽しさで、これもまた展開にドキドキします。

想像力をかき立てられる場面を設定すること、想像力を駆使し、想像できる鋭敏な感覚を養うことは、経営・マネジメントの世界でも とても大事です。
今の会社の置かれている状況やこれから起こるかもしれない環境の変化等を分析・検証・想像する。そしてそれを踏まえつつ、今後の会社の進むべき方向性や将来のビジョンや戦略のポイント、ゴールに向かうための具体的なストーリーを「想像」し、「創造」していくのです。楽しいことです。
いずれの世界も、主役は「人」ですし、作っていく過程にも実行していく過程にも、本当に いろんなドラマがあります。

受験生等を抱える我が家は、今年はまとまった夏休みの旅行はできず(>_<)、個人的にも、そもそも この夏の休暇自体、諸々のスケジュールの関係から十分に確保できず・・・。ちょっと残念ですが。
その分、テレビ画面や本の紙面で「夏のドラマ」を楽しみたいと思います。
そして夏のドラマを楽しんだ後は、
引き続き、様々な経営の現場で「会社の、その会社にしかないドラマ」をメンバーのみんなと創りそして動かしていきたいと思います。

暑さもまだまだ続きます。
お休みでゆっくりされる方も仕事に邁進される方も、暑さに負けず、健康第一で、楽しい時間を!

2016/07/16:改めて「経営戦略」について考えてみよう

今年も折り返しを過ぎたと思いきや、気がつけば7月も後半に。
不順な天候が続いていますね。
私は、ベースの経営コンサルティング活動と併せて、合間を縫うように研修講義等の予定をこなしながら各地を駆け回る(汗)日々を送っています。

先週は、今年で3年目となる岡山県産業振興財団での「経営戦略策定の立て方・進め方」研修を2日間。今週は、中小企業大学校 広島校での「経営戦略・経営計画の作り方」研修を3日間。ともに、経営戦略づくりがテーマの研修を行ってきました。

経営戦略・計画の策定は、業種や規模を問わず、どんな経営状態の会社にとっても不可欠な根幹のテーマですが・・・。

そもそも、
「なぜ、経営戦略が必要なのでしょうか?」
そして、
中小企業各社から参加してきた受講者の皆さんは、
「経営戦略がないからこうして研修で学びに来ているのでしょうか?」

経営戦略を策定する意味、その必要性を細かく言えば色々説明はできますが、
あなたは、お客様(得意先)からの

「どうして 他の会社ではなくあなたの会社から買わないといけないのか?その理由を教えて下さい」

という問いに明確に答えることができますか?
あなたがこの問いに答えることができたとして、この同じ問いかけに、あなたの会社のメンバーは同じような骨格で答えることができますか?

このシンプルな問いに答えることが、経営戦略を作る目的だと考えれば、経営戦略作りの必要性を今よりも少し理解しやすくできるのではないでしょうか。

さらに、もう一つ。
「あなたの会社には戦略はありますか?」
この問いかけを私はこれまで経営コンサルティングや講義・講演等の場で数え切れないくらい参加者の皆さんにしてきましたが、毎回、堂々と手を上げる人は20~30人受講者がいたら毎回数人レベルであると言えます。

では、手を挙げた人の会社には経営戦略があり、手を挙げなかった人の会社には経営戦略はないのでしょうか?
答えはNOです。経営戦略のない会社は1社としてありません。つまり、全ての会社に戦略はあるのです。
なぜなら、業歴の長い会社でも短い会社でも、今日この場まで会社が動いて生きてきていると言うことは、「経営戦略があってこそ」だからです。
でも、ではなぜ、「戦略はありますか?」と聞かれて手を挙げられないのか・・・。
理由は大きく2つ。
 ①誰かの頭の中(社長や一部の経営層)に戦略はあるけれど、ほとんど社内で共有されていない。頭の中にある人であってもその形や中身を自身で整理できていない。
 ②社内に立派な経営戦略書や計画書や予算書等があり、説明会や発表会等を行っていたりするけれど、実際、よく理解できる内容でなかったり年度を通してほとんど皆振り返ったり確認したりできていない。

上記のどちらの状態であっても(このどちらかがほとんどなのです)手を挙げられない訳です。
 ①への対処は社内で真に納得感のある内容を明確化した戦略作りを行い確認し合うことで戦略を表に引っ張り出そうというものですし
 ②への対処も、本当に組織・個人まで展開できる経営戦略を策定し、かつ具体的に社員皆で共有し、実行の流れに載せていくことが欠かせません。

改めて、経営戦略を作り動かすことの目的と意義を押さえて上で、スタートしていきたいですよね。

改めて皆さんも考えてみませんか。

これからの成長する会社の将来の姿をワクワクしながら想像(そうぞう)し、大胆に創造(そうぞう)していくことは、大変ですがやり甲斐のある取組になるのではと思います。

私は、経営コンサルティングで関わる会社の皆さんとこうしたテーマを根幹に起きながら「戦略⇔組織⇔人材」全体の関わりの中で日々奮闘しています。

そして、研修では、
次は、8月22日(月)~24日(水)中小企業大学校 東京校での「経営戦略策定講座」3日間で受講者の皆さんとともに考えていきたいと思っています。

2016/05/04:MAY STORM

今年は例年にも増して特に4月から全国的に強風の日が多いですね。
今朝、北九州の会社の社長さんから頂いたメールには、昨日の九州地方は風雨ともに強く大変だったと書いてありました。
今朝の東京は、朝方まで降った雨が思いの外早く止み、すっかり晴れています。でも、昨日に引き続き かなりの強風が吹き荒れています。

風が吹くといつも思い出すのは、やはり、高校・大学時代に没頭していた陸上競技のことです。
私は短距離400m、200m (100m)の選手でしたので、競技会の際にコンディションで気になっていたのは、「風」の強さと方向でした。
当時からよく言っていたのですが「試合の際に一番気になるのは風。雨は別に降っていても構わないから風だけは吹かないでくれ」、こんな感じです。
競技を引退して25年以上たった今でも、いまだに、歩いていて強風を身体に受けると、「これは向かい風3メートルくらいだ、これでじゃ記録が出ない」とか「いい追い風だ!これなら記録出るぞ~」等と言ったりしています(本当)(笑)。

陸上競技は、風を受けることで、種目にかかわらず記録がかなり左右されます。
特に100m、200mは、1メートルの追い風・向かい風で記録が約0.1秒変わると言われています。
短距離の世界で0.1秒はとっても大きいのです。
例えば、私の100mの自己記録は 10秒8ですが、確かこれは 向かい風1.0メートルの条件下での記録でしたので、これが公認記録の限度の追い風2.0メートル※なら、10秒5くらいに相当する(あくまで理論上の話ですが)ことになるわけです。
 ※100m、200m等 直線ベースの競技(走り幅跳び等も同様)は、レースごとに風速の計測をしていて、走った際の 追い風が2.0メートルを超えると「追い風参考記録」として未公認(参考)記録となってしまいます。

今10秒の壁なんて言われていて、東洋大学の桐生選手(10秒01)等が9秒台への突入を期待されているのもこの微妙な(実際は0.01秒の)世界の話です。
逆に、せっかく素晴らしい走りをしたとしても、向かい風に阻まれて、低調な記録に終わってしまうなんてことも普通にあるので、短距離は、表面の記録だけではわかりにくい自然条件との闘い(気温や風)の要素も多分にあります。

もちろん、勝負は「記録」だけではなく、むしろ、一番大事なのはレースとしての「勝敗」ですので、自然と融合しながら、いかに他の誰でもない「自分自身」が本番で力を発揮するかになります。
言い換えれば、「風」はその同じレースを走る誰にも「同じ条件」だと言うことです。
その条件の中で、いかに可能な限りの最高・最大のパフォーマンスをするか。
そして、更に大事なのが、そのレース本番に向けたそこまでの「準備」の道のりです。
「やりきった準備は結果を裏切らない」ですよね。

このことは、会社経営でも言えることだと思います。
競合他社がどうするか、どうであるか、に関わらず、「うちの会社はどうするのか、どうしたいのか」ですし、市場が冷えているとか経済が落ち込んでいる(向かい風が吹いている)に関わりなく、いくら市場や経済が縮小しているとしても市場自体がなくならないなら、必ずその中で、自社が、独自の特徴を打ち出して 勝ち残って(勝ち上がって)いけるチャンスがあるはず、と考えたいですね。

陸上競技は、既にシーズンインしており、今年はオリンピックもあるので、地味に(苦笑)盛り上がってきています。このGWも昨日の静岡国際陸上に続き、週末は、ゴールデングランプリ陸上(@等々力)もTV中継されます。
個人的には、今月後半は25年前に私も出場していた関東インカレ(関東学生選手権)や高校生の息子が出場する高校総体 都大会もありますので、楽しみです。皆さん、風に負けずに風を味方に力を発揮してほしいものです。

デスクのスピーカーからは、山本達彦の「MAY STORM」が流れています。
先ほど、息子が、高校最後の試合となる(?)都大会のレース(800m)に向けた練習に出かけていきました。


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