商慣行の変化
昨年終わりから
ある案件の関係でお世話になった専門家の方がいました。
知人から紹介をしてもらって以来、スタートからzoomやメールや電話や等で
打ち合わせを行ってきましたので、マスクなしのお顔も拝見しながら進めてきました。
先日その案件が終了して、1区切りとなったので
ご挨拶に事務所に伺って来ました。
ひとしきり話をして、事務所を出てから気づきました。
名刺交換していなかった。。
本来なら名刺交換から始まるビジネスの関係が
最後に名刺交換、あるいは
名刺交換無しで一区切り、等と言うこともある世の中になったのかなと。
実際
その方の連絡先は、スマホの中にあるし、メールアドレスもわかっていて、
ショートメッセージやLINEの連絡も出来れば、名刺がなくても別に困らないということになります。
逆に 名刺を持っていても、普段お付き合いする方については、見ることはほとんどないですから。
もちろん、交換しなくても名刺を確認する方法はやり方次第でありますけど。
でも、
事務所を後にして、何となくすっきりしない感覚になりました。
よほど、もう一度 戻ろうかと思ったくらいでした。
世の中 変化しています。
気づかないうちに、気づいたら。
色々なスタイルやあり方に柔軟に前向きに対応していきたいですね。