旅の友、旅の共
出張の支度をしながら、さて今回は何を持って行こうか・・・今夜も明日からの出張に連れて行く本を選んでいました。
持って行く本は1冊とは限らず、仕事に直結の本、人生の刺激や自身の今後のことを考えるきっかけにするエッセイや啓発的な本、そして、時折ですが気分転換のために読む小説、と様々なジャンルのものを一緒に2~3冊持って行くこともしばしばです。
バッグは常に1つで、でもしっかりと各々の旅の仲間たちを詰め込み、毎度とても重たいキャリーバッグになります。その重量を稼いでいるのは、①コンサルティング先での書類(紙はとても重いですね)②エビアンの500㎜ℓ 3本(出張先ではエビアンは小さいサイズ(330㎜ℓ)しか手に入らないこともあり)そして③本たちやノートパソコン、 という感じでしょうか。
行きには第3位の重量の本ですが、旅の途中で増えてしまい、帰るときには重量順位を上げているのではないかと思うこともしばしばです。
新幹線や飛行機の待ち時間にふと立ち寄った書店、移動して到着した夜の地方駅の駅ビルの本屋さんで、買い込んだ本を連れて帰ることも少なくありません。
戻りの飛行機や新幹線では、持ってきた本そっちのけで、出張中に購入したものを読みながら等と言うこともあります。
飛行機に乗り込む際は、あらかじめ席の前や座席脇等に置いておく(鞄の中から取り出しておく)ものを決めておきます。
必ず手元に取りだしておくものは、①手帳 ②本 ③開封済みの場合のエビアン ④ウォークマン といった感じでしょうか。機内でどんな気分で何をしたくなるかわかりませんので(よくばりなのです(^^)))①手帳を見ながらスケジュールの整理や今後のことを考える ②気楽に本を読む ③大好きな音楽を聴く④本を読みながら音楽を聴く といった感じです(気がつくと寝ていることもありますが・・・)。
朝の飛行機や新幹線では、そこに仕事の書類等が加わり、かなり集中して 講義や講演等の資料の検討をしていたり、コンサルティング先関連の資料をチェックしていたりすることもしばしばです。朝はやはり集中しますね。資料を見ているとあっという間に着陸態勢(到着駅間近)に・・・なんてこともよくあります。
いずれにしても、旅の共(友)に本は欠かせません。本は心の栄養 等とはよく言ったものですね。最近、街の本屋さんがどんどん少なくなっているのは寂しい限りです。
と言うことで、心に時々栄養を補給しながら、今週も頑張りましょう!