執筆の秋冬
11月が終わり、弊社もおかげさまで5年の節目を超え、今月から6期目に入りました。
お世話になってきた(いる)皆様、本当にありがとうございます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
11月は、いつも通り経営コンサルティング活動に加えて、中小企業大学校での土日の講義があったり、月末30日の土曜日は8月に続き四国 高松での企業研修を行ってきました。今回も70名以上の皆さんと終日充実した時間を過ごしました。
こうした活動の一方、この秋は、久しぶりの執筆活動に追われる日々を送っています。
思い起こせば、私が、初めて執筆を行ったのは2004年、「スタッフアドバイザー(税務研究会)」という経営情報の定期購読誌でした。その後、2005年~2006年にかけて、同誌で9回にわたる連続特集(経営力を確実にUPさせる「組織」と「人材」)を執筆しました。現在の私の代表書となっている「業績向上に直結する成長企業の戦略・組織・人材(あさ出版)」もこの時の連載がベースになっています。
その「スタッフアドバイザー」が来年3月で休刊になることが決まり、寂しく思っていましたが、そんな折り、人材・人事関連でのまとまった特集を組みたいとのお話を頂き、喜んでお受けすることになった次第でした。
今回の特集は、3回シリーズで、タイトルは「業績向上と人材育成を実現する人事制度の作り方」です。ちょうど、12月1日刊行の12月号に第1回目(何のための人事制度なのか?)が掲載されたところです。
(以下、URL参照下さい)
http://www.staffad.com/summary/201312.htm
続く第2回(1月号)の原稿の基本的な執筆を終えて、今はゲラの校正に追われています。と同時に、既に締め切りが約2週間後に迫った3回目の原稿の執筆に着手しようとしている・・・(汗)そんな状況です。
1回の分量が、10数頁~20頁とまとまっていることもあり、1回目の原稿の校正と2回目の原稿執筆が重なった11月は、通常の仕事とのタイミングも重なり、特に月後半はかなり緊迫した日々を送りました(汗)
定期購読誌(市販されない雑誌)ですので、皆さんに気軽に手にとって読んでいただくことが出来ないのは残念です。ですが、私が経営コンサルタントとして成長を追いかけていく過程で貴重な機会と経験を与えてくれた雑誌ですし、せっかく頂いた機会ですので、読んでいただける方には少しでもお役に立てるような内容を提供したいと考えています。
あっという間に今年も終わっていきそうな・・・そんな気配ですね。
慌ただしい毎日を送られる方も少なくないかと思います。
東京は連日乾燥した日が続いています。全国的にもかなり寒くなってきましたので、健康第一で、12月を走りきりましょう!