暑さにご注意下さい・・・
昨日土曜日は、都内 世田谷区の駒沢陸上競技場に 中学生の息子の競技観戦に行ってきました。
13時50分開始のレースに間に合うように、車で競技場駐車場へ到着。13時にはホームストレートのゴール付近のスタンドに腰をかけ他の競技を観戦しながら開始を待っていました。
トラックに出来るだけ近いスタンドに降りて座った瞬間、「ここの暑さは普通じゃないな」と感じました。
駒沢陸上競技場はかなり立派なので、スタンドの客席がトラックをシッカリ包み込むようになっているからか、風もスタンドの上ほど吹いておらず、トラックの温度はどのくらいだろうかと感じました。
強い日差しと高い湿度。風がほとんど吹いていないこと自体は陸上の試合にとっては悪くないのですが、相当過酷なコンディションです。ちなみに競技場に駐車の際、車載の温度計は外気温36.5度を指していました。
スタンドでは、スポーツドリンクをこまめに飲みながら気をつけていましたが、とにかく
普通じゃない暑さなのです。強い日差しと動かない空気で息苦しさを感じる まとわりつくような暑さ・・・。
じっとしているとちょっときついので、時折 スタンドの入り口付近の日陰に入り多少吹く風にあたり避難を繰り返しながら、14時半くらいに競技観戦を終えました。
既に他の競技を見る余裕も余力もなく、足早に駐車場に戻りながら歩く私はややふらついていました。
水分は意識的にシッカリ取っていましたが、暑さ自体でやられてしまった感じでした。
「とにかく早く車に戻って避難だ。エアコンで冷やさなきゃ」急いで車に戻り、エアコンの風をガンガン当てながら冷やし始めました。しかし、後頭部が痛く気分が悪くなり、手足がやや痺れ、額はやや熱く。目の前にある病院に駆け込まないといけないか・・・そんなことさえ思いながら。シートを倒してとにかく冷やし続けて何とか少し回復してきたのは約1時間後でした。
依然として車載の温度計は外気温 36度を表示していました。
これが熱中症なのか・・・。恐怖の経験でした。
この暑さの中、競技を行っている若い中高生の選手たちに敬意を表しつつ、水分さえとっていれば大丈夫だろうと考えていた私は情けない限りです。睡眠不足で、かつ最近疲労が蓄積していることも感じながら、自分のコンディションのコントロールの必要性を痛感しました。
打って変わって今日の東京は暑さも和らぐ一日になりました。
でも、まだまだ暑い日が続きそうですね。
8月も最終週、来週からは9月になりますが、少しは涼しくなってくれるのでしょうか・・・。
どうぞ皆さん、体調管理には気をつけてくださいね。