存在感
関東地方が風雨に荒れた昨日、私は新幹線で新潟へ日帰りしてきました。
大宮駅から(群馬県の高崎駅辺りまで)車窓の景色を眺めていると、雨の中、至る所で桜がまだしっかり咲いている様子が窺えました。
雨模様でも薄桃色の花をつけた桜の木は、遠目からもあちこちにハッキリと確認することができ、桜の存在感を再確認したような気がしました。
新幹線で存在感といえば、少し前、3月後半のある夜、関西から東京に戻る新幹線の車中で、プロ野球、読売ジャイアンツの話題のルーキー、菅野投手を見ました(同じ車両の私の席の少し前に彼らが座っていました)。
広島でのオープン戦で登板した帰りだったんだなというのは、帰宅してスポーツニュースを見て知りました。
スーツを身に纏った車中の若手選手たちは、私よりひと足先に新横浜で降りていきましたが、菅野投手の所作を何気なく見ていると、若々しさの中にも落ち着きと存在感を感じました。
開幕後の先日の試合では、落ち着いた迫力あるいいピッチングをしていましたね。私は特にジャイアンツファンという訳ではないですが、偶然出会ったこともあり、親近感を持って見ていました。
今日は昨日とは打って変わっての穏やかな晴天の中、仙台へ日帰りしてきました。
連日の寒暖の激しさや天候不順(激しすぎも困ったものですが)も、これは春という季節の存在感なのでしょうか・・・
いずれにしても、
何かと慌ただしく、異動や入退社等も含め環境が変わる方も少なくないこの時期、
体調等崩さないよう、自分自身の次の存在感作りに向けて、チャレンジして行きたいものですね。