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「生きていくこと」と「生きていること」

先週のある日の朝、被害者として交通事故に遭遇してしまいました。

 

車で自宅から環状八号線(通称:環八)に出た下り勾配で、後方から分岐方向に気をとられてよそ見をしながら猛スピードで加速してきた軽トラックにノーブレーキで衝突されました。
衝突の直前にバックミラーに大きく迫った車を見た瞬間(ほぼ同時というか直後コンマ何秒後?)の強烈な衝撃を背中から頭まで身体全体で受け止めた感じです。どのように表現して良いか・・・ただその瞬間は、大げさかもしれませんが、正直、死ぬかと思いました・・・。

 

救急車で近くの救急病院へ搬送されましたが、おかげさまで、不幸中の幸いで、何とか身体へのダメージは最小限に抑えられました(その後のこれ以上の詳しい状況は、ここでは控えさせていただきます)。

 

私が、たまたまバックミラーでぶつかる直前の後続車を目視したことが(見た瞬間、たぶん瞬間的に身構えたのだと思います)、ケガを最小限に抑えたのではないかといろんな方々から言われました。
全く状況のわからない状態でぶつかられていたら、重度のむち打ちや頸椎骨折等の可能性もあったと現場検証を担当していただいた警察の方にも言われました。
ただ、当日は終日不調で、翌日も、やや、首や肩や背中等にはハリや鈍い痛みも出ましたが、予定通り出張に出ました。

 

比較的頑丈な車が後部を大破させて頑張って衝撃を吸収してくれたのだと(個人的な感想です)。
あと、当日私が1人で乗っていた時の事故で、助手席や後部座席に家族等同乗者が乗っていなかったことも幸いだったと思うようにしています。
(衝突してきた車は、両エアバックが出て白煙を上げ焦げ臭く、しばらくクラクションが止まらず鳴り続けていました。そして、運転手の眼鏡は、本人の車の窓ガラスを突き抜けて飛んでいったのか、遙か後方の路上にフレームだけの状態で落ちていましたので・・・恐怖です)

 

それにしても、
テレビを見ていると毎日のように重大な交通事故が起きていますよね。
今まで何気なく見ていた交通事故のニュースも、自分が巻き込まれた事故以来、(巻き込まれて)亡くなる人の話や事故現場での凄惨な映像等を見ると何とも言えない気持ちになります。
誰にも言えることですが、いくら自分が安全運転(もちろん自動車だけでなく歩いていても自転車に乗っていてもですよね)に気をつけていても、相手があれば事故を含めて何が起こるかわからないわけで・・・。もちろん、誰もが逆の立場になることだってあるかもしれませんし。

 

決して悲観的な意味ではないのですが、「人生、一寸先は闇」と実感せずにいられなかった今回の事故でした。

 

日々健康で当たり前に生活し、生きていることに感謝しないと、ですね・・・。
「充実して生きていくこと」、は、自分の日々の努力も含めて永遠のテーマですが、全ては、「一見当たり前に健康に生きている」土台があってのことなのですよね。そして、平時もそして何か事が起こったときも、様々な人たちに支えられていることに、その状況にも感謝して生きていかないと。と改めて感じた出来事でした。