age 45
わたくし事ですが
今週また一つ歳を重ねました。
もう45かまだ45か・・・
改めて考えれば思うこともあります。
30代の頃は、講義等で教壇に立っても、若い講師が来たなあと思われたり言われたりしたこともありました。
中身重視だから気にしないと思いつつも、やはり、どこか、早く40代になりたいと思っていたところもあったような気がします(未熟)。
でも、あの頃と今、何が違うのでしょうか・・・
(顔はややシワが増え・・・やはり老けたでしょうか・・・いや味が出たかも(笑)それに体力低下も・・・)
よくはわかりませんが、
自分の中では44歳はちょうど程よい感じの歳だった気がしていました。
45歳だからどうだってことはないのかもしれませんが。
今の自分には30代の頃の自分にはない、いい意味での経験の蓄積がある気はします。
ただ、経験(ややもすると固定概念)が成長の邪魔をすることにならないように、30代の頃より一層チャレンジングに動いている自覚も成長の実感もあります。
結局
大事なのは、何歳であっても、今できることを、今しかできないことを、その一瞬を精一杯生きることなのかと感じています。
週末土曜日は新潟大学大学院のMOTで『グローバル・アントレプレナーシップ』(アントレプレナーシップ=起業(企業)家精神。新たな事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑戦する姿勢。自立姿勢や道を切り開いていくことを広く指したりもします)の講義を6時間にわたって行ってきます。
私自身がこれまで持ち続けてきた、そして今も持ち続けている(つもり(笑))アントレプレナーシップをベースにマネジメントの考え方や実践等についてお話して来ようと思っています。
45歳の一年もより一層の独自のアントレプレナーシップを持って成長を追いかけていきたいと思います。