Silent Voice
怒濤の12月が過ぎていこうとしています。
今月は、出張等続きで土日もなく、ほとんど家にいなかったような・・・。もう少しで「忙しい」という言葉を使いたくなるような・・・。そんな師走でした（まだ終わっていませんが（笑））
「忙しい」は私にとってＮＧワードですから。どんなに仕事等で日程がぎゅうぎゅうに詰まっていても、「忙」＝「心」を「亡くす」ほどの状態にはなってはいけない。ましてや、「忙しぶる」なんて、ダメです、よ。
といいつつ、毎度、このコラムで書いていること自体が、そんなイメージを想起させてしまっている感じもありますが・・・。
昨日、今年最後の宿泊出張を終え帰宅しました。今は、今年残りの日で行わないとならない仕事や取組等を考えながら、机に向かっています。
一昨日飛び込んできた2月の札幌での講演日程をスケジュールに何とか押し込み、今日連絡を頂いた来年５月の講義依頼も夕闇迫る志木のタリーズコーヒーでカフェラテを飲みながら調整し、ほぼ、5月までの予定は確定しました。5月に関してはまだ若干調整が必要なものもありますが、でも、少しスッキリしました。6月以降の確定分以外のこれから割り当てていく予定・日程は、年が明けてからに・・・。
スピーカーからは、「Silent Voice」という曲が流れています。ミスチル他多くのミュージシャンの音楽プロデューサーとしても、その他 環境活動でも今年一層話題になった「小林武史」さんの珠玉の1曲です。1988年にソロシンガーとして発表したデビューアルバムに収められているメッセージ色もある厳かで穏やかな気持ちにさせてくれる今夜のような寒い夜に聴きたい「クリスマスソング」です。毎年この時期になると必ず聴きたくなる私のとっておきの1曲です。
たぶん、小林武史さんがソロアーティストとして２枚（88年、89年）のアルバムをリリースしていたこと自体を知る人は少ないのでは・・・。
それはそうと、
3月の激震に揺れ、多くの人々に悲しみと混乱と苦悩をもたらした今年も、確実に終わりに近づいています。
皆さんにとって、この1年は、どんな年でしたか？
そして、来年はどんな年にしたいですか？
某所でのセミナー風景
