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エムストリームコンサルティング株式会社,「会社の成長」と「社員の成長」を同時に実現させる、経営コンサルティング会社

プロジェクト事例

エムストリームコンサルティングが過去に手がけた経営コンサルティング事例を紹介します。


エムストリームコンサルティングのコンサルティングベースフレーム

弊社のベースフレームは、「戦略」「組織」「人材」を連動させて、経営の流れを循環させるシステムです。
どのような現状の企業であっても、このベースフレームに沿った経営の流れを作ることによって、会社と社員の成長を実現しています。

【Case.1】成長企業事例 A社(約10年間の取組と効果、課題)

①取り組みの経緯・背景
(コンサルティング開始までのトピックス)

これからの会社の成長の基盤作り。中長期的な会社の成長のシナリオつくり
創業社長が全て自分で舵取りを行い、組織的な会社運営が行われていなかった
後継者となる御子息は会社に在籍するも、当時20代と若く育成も大きな課題

②会社概要

業種・・・販売業(複数店舗展開)、工事、飲食等複合事業展開
従業員数・・・約75人(現在は約120人)
売上高・利益等(10年前)・・・●売上高:約2,700百万円 ●経常利益:約45百万円
当時の帝国データバンク信用調査点・・・58点(10年後:64点)

③経営コンサルティングの流れと内容
(主な10年間にわたる取組み[月2回訪問での取り組み])

インタビュー調査 経営トップ~社員を対象に計30人に対して実施
インタビューから診た会社の現状の確認と共有
中期経営戦略の策定(プロジェクトチームにより策定)→第1次中計スタート
戦略対応型組織の再編・管理者の再配置実施
中期経営計画スタートと同時に、業績検討・管理者育成の視点を持って各種会議体の設置・運営開始
(責任者会議、部長会議ほか)
社長とコンサルタント定例ミーティング(月2回 約1.5時間/回)開始
各事業部門、管理間接部門の部門革新ミーティングを定例開催
新規事業・新商品の企画・開発プロジェクトの組成・実施
大幅赤字だった新規事業が損益の軌道にのり、現在では利益率の高い第2の事業の柱に
店舗改革実施
人事制度設計・構築(プロジェクトチームにより設計)
人事制度導入開始(第1次中計開始から1.5年後~制度導入、運用開始、継続運用中)
諸問題への都度対応(M&A対応、労務、採用、人材育成、退職関連、新入社員研修、事業承継 相談 他)
第2次中期経営計画策定(プロジェクトチームにより策定)→スタート
新規事業 立ち上げ
管理者研修(全10回)(管理者の基礎知識(財務・労務)、管理者の役割、リーダーシップ、
 コミュニケーションスキル、コーチングスキル、ロジカルシンキング他)
第3次中期経営計画策定(プロジェクトチームにより策定)→スタート
管理者候補を対象にした管理者育成塾 定期 開催・・・毎期メンバーを選抜して継続開催
新入社員研修体系化、OJTリーダーの仕組み導入(定着率向上)
事業エリア拡大に向けた同業のM&Aを実施、事業拡大
第4次中期経営計画策定~スタート

④取組の進捗と効果

■第1次中期経営計画実績
●売上高:3,750百万円(コンサルティング開始前から約10億円 増収)●粗利益率:39.0% ●経常利益:120百万円
●第1次中期計画実行プロセス


■第2次中期経営計画実績
●売上高:4,240百万円、粗利益率:40.1% ●経常利益:140百万円
■第3次中期経営計画実績
●売上高:5,010百万円、粗利益率:42.3% 、経常利益260百万円達成

【Case.2】再生・再建に向けた取組み企業事例 B社(約2年間の取組と内容)

①取り組みの経緯・背景
(コンサルティング開始までのトピックス)

返済リスケジュール等 取引各行からの金融支援を受けるB社の再生・再建
約2年間
メインバンクである地方銀行さんからの依頼に基づく取り組み

②会社概要

業種・・・食品製造(仕出し・弁当の製造)販売、店舗(弁当・そば等)販売等
従業員数・・・60人(非正規社員 約300人)
売上高・利益 等 損益・財務上の特徴(主に過去5期間の状況)
●売上高:1,900百万円台を行ったり来たり(5期にわたって)
●粗利益率:取り組み開始2年前を底に上昇傾向にあるも、手詰まり感(39.3%→40.1%)
●営業利益:5期連続赤字(特に開始時では3期連続40~50百万円の損失計上)
●経常利益:△45百万円→△67百万円→△69百万円
●取り組み開始時 債務超過
●有利子負債額:4期連続増加(有利子負債依存度:87.2%)

③経営コンサルティングの流れと内容

インタビュー調査 経営トップ~社員を対象に計34人に対して実施
インタビューから診た会社の現状の確認と共有
止血対応と健康体をつくるための取組の開始 短期+中長期 同時並行
●営業革新プロジェクト(営業活動の抜本的な見直し)
●購買革新プロジェクト(材料購買・生産活動の効率化、見直し)
●中期経営革新プロジェクト(中期3ヶ年経営戦略の策定)
●経営者・後継者の意識改革
●社内の組織風土改革
●プロモーションツールの開発と制作
(季節毎に商品カタログ・折り込み広告に掲載する商品の選定・絞り込み・レイアウトまで対応)

④取組の進捗と効果

取組み1年後、損益実績“大幅増収に加え、営業利益は5期ぶりの黒字転換”
●売上高:2,117百万円(前期1,960百万円から+157百万円、+8.0%)
●粗利益率:42.1%(前期40.1%から2.0ポイント改善)
●営業利益:8百万円(5期ぶりの黒字転換)前期比 +55百万円
●経常利益:△9百万円(前期△69百万円から60百万円改善)
※社員の高齢化で、毎期 30百万円前後の退職金支払いが発生
退職金支払いを除くと、営業利益は約35百万円。経常利益は黒字実現。
取組み2年後、損益実績“更なる大幅増収と、6期振りの経常利益黒字転換”
●売上高:約2,335百万円(前期2,117百万円から +218百万円、+10.3%)
●粗利益率:43.6%(前期42.1%から1.5ポイント改善)
●営業利益:23百万円(前期に続き2期連続黒字)前期比 +15百万円
●経常利益:8百万円(前期△9百万円から17百万円改善)
(6期ぶりの黒字転換)
借入金・資金繰り
●有利子負債額:減少し、取組み2年経過後、各銀行への返済 再開
約2年間の様々な変化・効果
●これまで過去5期以上にわたって19億円台で推移していた売上高が、再生支援の取り組み開始後、
1年で21億円台、2年で23億円台に大きく増加、損益の黒字化を実現
●売れるビジネスモデル構築、売れる体制作り、原価のコントロール、組織再構築と人材の活性化策等を実施したことで、組織活性化 の足がかりを作った。

エムストリームコンサルティングのコンサルティングベースフレーム

弊社のベースフレームは、「戦略」「組織」「人材」を連動させて、経営の流れを循環させるシステムです。
どのような現状の企業であっても、このベースフレームに沿った経営の流れを作ることによって、会社と社員の成長を実現しています。

【Case.1】成長企業事例 A社(約10年間の取組と効果、課題)

【Case.1】成長企業事例 A社
(約10年間の取組と効果、課題)

①取り組みの経緯・背景
(コンサルティング開始までのトピックス)

これからの会社の成長の基盤作り。中長期的な会社の成長のシナリオつくり
創業社長が全て自分で舵取りを行い、組織的な会社運営が行われていなかった
後継者となる御子息は会社に在籍するも、当時20代と若く育成も大きな課題

②会社概要

業種・・・販売業(複数店舗展開)、工事、飲食等複合事業展開
従業員数・・・約75人(現在は約120人)
売上高・利益等(10年前)・・・●売上高:約2,700百万円 ●経常利益:約45百万円
当時の帝国データバンク信用調査点・・・58点(10年後:64点)

③経営コンサルティングの流れと内容
(主な10年間にわたる取組み[月2回訪問での取り組み])

③経営コンサルティングの流れと内容
(主な10年間にわたる取組み
[月2回訪問での取り組み])

インタビュー調査 経営トップ~社員を対象に計30人に対して実施
インタビューから診た会社の現状の確認と共有
中期経営戦略の策定(プロジェクトチームにより策定)→第1次中計スタート
戦略対応型組織の再編・管理者の再配置実施
中期経営計画スタートと同時に、業績検討・管理者育成の視点を持って各種会議体の設置・運営開始
(責任者会議、部長会議ほか)
社長とコンサルタント定例ミーティング(月2回 約1.5時間/回)開始
各事業部門、管理間接部門の部門革新ミーティングを定例開催
新規事業・新商品の企画・開発プロジェクトの組成・実施
大幅赤字だった新規事業が損益の軌道にのり、現在では利益率の高い第2の事業の柱に
店舗改革実施
人事制度設計・構築(プロジェクトチームにより設計)
人事制度導入開始(第1次中計開始から1.5年後~制度導入、運用開始、継続運用中)
諸問題への都度対応(M&A対応、労務、採用、人材育成、退職関連、新入社員研修、事業承継 相談 他)
第2次中期経営計画策定(プロジェクトチームにより策定)→スタート
新規事業 立ち上げ
管理者研修(全10回)(管理者の基礎知識(財務・労務)、管理者の役割、リーダーシップ、
 コミュニケーションスキル、コーチングスキル、ロジカルシンキング他)
第3次中期経営計画策定(プロジェクトチームにより策定)→スタート
管理者候補を対象にした管理者育成塾 定期 開催・・・毎期メンバーを選抜して継続開催
新入社員研修体系化、OJTリーダーの仕組み導入(定着率向上)
事業エリア拡大に向けた同業のM&Aを実施、事業拡大
第4次中期経営計画策定~スタート

④取組の進捗と効果

■第1次中期経営計画実績
●売上高:3,750百万円(コンサルティング開始前から約10億円 増収)
●粗利益率:39.0%
●経常利益:120百万円
●第1次中期計画実行プロセス

■第2次中期経営計画実績
●売上高:4,240百万円、粗利益率:40.1%
●経常利益:140百万円
■第3次中期経営計画実績
●売上高:5,010百万円、粗利益率:42.3% 、経常利益260百万円達成

【Case.2】再生・再建に向けた取組み企業事例 B社(約2年間の取組と内容)

①取り組みの経緯・背景
(コンサルティング開始までのトピックス)

返済リスケジュール等 取引各行からの金融支援を受けるB社の再生・再建
約2年間
メインバンクである地方銀行さんからの依頼に基づく取り組み

②会社概要

業種・・・食品製造(仕出し・弁当の製造)販売、店舗(弁当・そば等)販売等
従業員数・・・60人(非正規社員 約300人)
売上高・利益 等 損益・財務上の特徴(主に過去5期間の状況)
●売上高:1,900百万円台を行ったり来たり(5期にわたって)
●粗利益率:取り組み開始2年前を底に上昇傾向にあるも、手詰まり感(39.3%→40.1%)
●営業利益:5期連続赤字(特に開始時では3期連続40~50百万円の損失計上)
●経常利益:△45百万円→△67百万円→△69百万円
●取り組み開始時 債務超過
●有利子負債額:4期連続増加(有利子負債依存度:87.2%)

③経営コンサルティングの流れと内容

インタビュー調査 経営トップ~社員を対象に計34人に対して実施
インタビューから診た会社の現状の確認と共有
止血対応と健康体をつくるための取組の開始 短期+中長期 同時並行
●営業革新プロジェクト(営業活動の抜本的な見直し)
●購買革新プロジェクト(材料購買・生産活動の効率化、見直し)
●中期経営革新プロジェクト(中期3ヶ年経営戦略の策定)
●経営者・後継者の意識改革
●社内の組織風土改革
●プロモーションツールの開発と制作
(季節毎に商品カタログ・折り込み広告に掲載する商品の選定・絞り込み・レイアウトまで対応)

④取組の進捗と効果

取組み1年後、損益実績“大幅増収に加え、営業利益は5期ぶりの黒字転換”
●売上高:2,117百万円(前期1,960百万円から+157百万円、+8.0%)
●粗利益率:42.1%(前期40.1%から2.0ポイント改善)
●営業利益:8百万円(5期ぶりの黒字転換)前期比 +55百万円
●経常利益:△9百万円(前期△69百万円から60百万円改善)
※社員の高齢化で、毎期 30百万円前後の退職金支払いが発生
退職金支払いを除くと、営業利益は約35百万円。経常利益は黒字実現。
取組み2年後、損益実績“更なる大幅増収と、6期振りの経常利益黒字転換”
●売上高:約2,335百万円(前期2,117百万円から +218百万円、+10.3%)
●粗利益率:43.6%(前期42.1%から1.5ポイント改善)
●営業利益:23百万円(前期に続き2期連続黒字)前期比 +15百万円
●経常利益:8百万円(前期△9百万円から17百万円改善)
(6期ぶりの黒字転換)
借入金・資金繰り
●有利子負債額:減少し、取組み2年経過後、各銀行への返済 再開
約2年間の様々な変化・効果
●これまで過去5期以上にわたって19億円台で推移していた売上高が、再生支援の取り組み開始後、
1年で21億円台、2年で23億円台に大きく増加、損益の黒字化を実現
●売れるビジネスモデル構築、売れる体制作り、原価のコントロール、組織再構築と人材の活性化策等を実施したことで、組織活性化 の足がかりを作った。